アルバイト同士、女性アルバイトと地元の男性のカップルが次々誕生!

私は大学1回生の夏休みに農作業の住み込みバイトに行きました。期間は1ヶ月半で、ある農家のお宅に住み込み、農作業を手伝う
といったお仕事でした。

きっかけは農業に興味があり、「晴れて大学生にもなれたので、興味のある仕事を体験してみよう」という純粋な気持ちでした。
最初の内は周りの自然や初体験の農作業で心がいっぱいで、それ以外の事に目も行きませんでしたが、その内自然にも農作業にも
慣れてくると、地元の若い人達や他のアルバイト仲間に気持ちがいくようになりました。

他のアルバイトの子達もそうなのか、アルバイト同士、女性アルバイトと地元の男性のカップルが次々と出来ていったのです。
それは毎年の事のようで、アルバイトを採用する農家の中には、自分の息子のお嫁さん候補としてアルバイトを選ぶという話しも
聞こえてきました。

私も、2週間ほどした頃に、仕事終わりによく遊ぶメンバーの中の1人(地元の少し年上の男性)に声をかけられ、付き合うようになりました。
私個人としてはそこまで特別な好意を抱いていたわけではありませんが、周りの女性達から「カッコいい~」とかなり人気があったので、
「そんなにカッコいい人ならいいか」と思ったのが事実です。

でも実際に個人的に付き合ってみると、育った環境も違うし、価値観とか将来への考え方とか何もかも違い、凄く違和感を覚えました。
だからと言って、バイトの契約期間はまだ残っていましたし、「別れを切り出したらその後気まずくなるかな」と思い、暫く我慢していました。

でも、馴れてくるにつれて段々横暴な態度とかも取ってくるようになり、「もう限界」と思って別れを切り出しました。ビックリするぐらい
抵抗されて正直怖かったです。

結局、かなり年上のフリーターのお姉さんが間に入ってくれて取り持ってくれたので、何とか無事に別れる事ができ、その後も契約期間
いっぱい仕事を続けられましたが、自分の軽はずみな行動に凄く反省しました。

大学生になれ、住み込みのバイトにチャレンジし、どこかしら浮かれていたのだと思います。

「ゲレンデで見た時は凄くカッコよかったのに、ゲレンデから降りたらダサい人だった」というのと同じで、住み込みのバイトという環境の中で
出会い、「いいかも」と焦点がずれていたのだと思います。

狭い世界でその相手を見るのではなく、無理矢理でも広い視野でその人を見て、本当に自分にとって必要な人なのか冷静に考える事が
大事だと思います。 

(にんじんさん・37才・京都府)

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